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ティレヌス クリアンサ フロリダ <赤・辛口・コクあり・スペイン・ビエルソ> Tilenus Crianza Florida<Bierzo>
背中がゾクッとするような・・ これもまた 天才が造ったワインか ●天才といわれる醸造家のラウル ペレス氏 ・英ワイン誌シバリタス:マン オブ ザ イヤーに選出 ・デキャンター誌:「スペインの最もエキサイティングな生産者」に挙げる
ティレヌス クリアンサ フロリダ Tilenus Crianza Florida <Bierzo> <赤・辛口・コクあり(フルボディ)・スペイン・ビエルソ> ふちがややレンガ色の黒みがかった暗赤色。 ダークチェリー、ブラックベリー、プラムなどの果実に、焦げたトーストやコショウなどのスパイス香。 おがくずや黒鉛などの独特な香りが絡み合い複雑で印象的。 引っ掛かりなくするっと流れ込む口当たり。 豊かな酸味とビロードのような仕上がりのタンニンを持ち、調和のとれた優雅な味わいです。 余談ですが、初めて試飲した時に、何やら底知れない深さを感じて、背中がゾクッとするような怖さを覚えました。 ちなみにワイン名のフロリダは畑の名で、スペイン語で「花がいっぱいの」といった意味です。 アメリカのフロリダとは関係ありません。(元はメキシコの土地でしたから全く関係が無い事も無いのですが・・) ○店長Noriの『ちょっとひと口』 「いやいやいや、これ、別物だろ!」 このティレヌスの試飲で受けた衝撃は相当なものでした。 このメンシア種という黒ブドウを使ったものに、”熊のワイン”と呼ばれる「クアトロパソス」と言うのが有るのですが、いかにも北の赤ワインらしい、明るい色合いと軽やかな口当たりが特徴のエレガントな作品です。 ➡「熊のワイン」クアトロパソス 私はそれがメンシア種が造る代表的な味わいと思っていました。 ティレヌスも同じビエルソ地域だし、同じ葡萄品種だし、似たようなものだろう、と口に含んだところ、「え! え〜っ??」 「え〜っ、嘘だろ! これがメンシア?!」 「この凝縮したボディとしっかり感!、、熊のワインと全然違う!」 「造り方の違いだけでこうなるのか? ん〜〜っ、どうなってるんだ???」 造り手によって味わいが異なるのは当たり前ですが、同じ地域、同じ品種なら、なるほど似てるな、と感じさせる部分が明確に、あるいは何となくでもあるものです。 ところがこの二つ、誤解を恐れず言えばどうにも共通点が見つからないのです。 一体これはどういうことだ、と疑問に思い調べてみると、「あ〜、なるほど、そういうこと・・」。 どうやら現地では2種類の葡萄が同じメンシア名で存在しているらしく、ひとつは真の土着メンシアで、軽く色の淡いワインとなるもの。 もうひとつは、19世紀にフランスから持ち込まれたと言われるカベルネフラン種の系統。 つまりクアトロパソスとティレヌスに使われているものは同名でも別種ではないのかということがわかってきました。 ティレヌスのマネージャーのエヴァさんによると、「クローンであっても、何世紀も経ているため、すでに土着のメンシアと言える」との事。 ●ゼネラルマネージャーのヱヴァブランコさん つまり、「これは外来種である」、と言外にほのめかしているので、やはりオリジナルのメンシアとは別種である、と考えるのが自然なようです。 仮にもし同一品種がこれほど性格の異なるワインを造り出すというなら驚きですし、異種類の同名葡萄が存在するなら、それはそれで興味深いものです。 このティレヌスとクアトロパソス、果たして同じ品種の葡萄から造られたと思えますでしょうか? 宜しければ飲み比べてみて下さい。 ➡「熊のワイン」クアトロパソス ・近年の受賞と評価 ★Gula Peñín 2008:90点 ★Guia Peñin:90点 ★James Suckling 2013:90点 ★James Suckling 2016:91点 ★Bruxeles 2018:銀賞 ★James Suckling 2018:90点 ★ワインアドヴォケイト2020:ロバート パーカーが91点の評価 ★James Suckling 2023:92点 他、多数
○店長Noriの『ちょっとひと口』
「いやいやいや、これ、別物だろ!」
このティレヌスの試飲で受けた衝撃は相当なものでした。 このメンシア種という黒ブドウを使ったものに、”熊のワイン”と呼ばれる「クアトロパソス」と言うのが有るのですが、いかにも北の赤ワインらしい、明るい色合いと軽やかな口当たりが特徴のエレガントな作品です。
➡「熊のワイン」クアトロパソス
私はそれがメンシア種が造る代表的な味わいと思っていました。 ティレヌスも同じビエルソ地域だし、同じ葡萄品種だし、似たようなものだろう、と口に含んだところ、「え! え〜っ??」 「え〜っ、嘘だろ! これがメンシア?!」 「この凝縮したボディとしっかり感!、、熊のワインと全然違う!」 「造り方の違いだけでこうなるのか? ん〜〜っ、どうなってるんだ???」 造り手によって味わいが異なるのは当たり前ですが、同じ地域、同じ品種なら、なるほど似てるな、と感じさせる部分が明確に、あるいは何となくでもあるものです。 ところがこの二つ、誤解を恐れず言えばどうにも共通点が見つからないのです。 一体これはどういうことだ、と疑問に思い調べてみると、「あ〜、なるほど、そういうこと・・」。 どうやら現地では2種類の葡萄が同じメンシア名で存在しているらしく、ひとつは真の土着メンシアで、軽く色の淡いワインとなるもの。 もうひとつは、19世紀にフランスから持ち込まれたと言われるカベルネフラン種の系統。 つまりクアトロパソスとティレヌスに使われているものは同名でも別種ではないのかということがわかってきました。 ティレヌスのマネージャーのエヴァさんによると、「クローンであっても、何世紀も経ているため、すでに土着のメンシアと言える」との事。 ●ゼネラルマネージャーのヱヴァブランコさん つまり、「これは外来種である」、と言外にほのめかしているので、やはりオリジナルのメンシアとは別種である、と考えるのが自然なようです。 仮にもし同一品種がこれほど性格の異なるワインを造り出すというなら驚きですし、異種類の同名葡萄が存在するなら、それはそれで興味深いものです。 このティレヌスとクアトロパソス、果たして同じ品種の葡萄から造られたと思えますでしょうか? 宜しければ飲み比べてみて下さい。
一体これはどういうことだ、と疑問に思い調べてみると、「あ〜、なるほど、そういうこと・・」。
どうやら現地では2種類の葡萄が同じメンシア名で存在しているらしく、ひとつは真の土着メンシアで、軽く色の淡いワインとなるもの。 もうひとつは、19世紀にフランスから持ち込まれたと言われるカベルネフラン種の系統。 つまりクアトロパソスとティレヌスに使われているものは同名でも別種ではないのかということがわかってきました。 ティレヌスのマネージャーのエヴァさんによると、「クローンであっても、何世紀も経ているため、すでに土着のメンシアと言える」との事。
●ゼネラルマネージャーのヱヴァブランコさん
・近年の受賞と評価 ★Gula Peñín 2008:90点 ★Guia Peñin:90点 ★James Suckling 2013:90点 ★James Suckling 2016:91点 ★Bruxeles 2018:銀賞 ★James Suckling 2018:90点 ★ワインアドヴォケイト2020:ロバート パーカーが91点の評価 ★James Suckling 2023:92点 他、多数
・やや脂の乗った魚料理、青かびチーズ、ヒレ肉など ・酸味■■■■□ ・ボリューム■■■■□ ・果実味■■■□□ ・渋味■■■□□ ・使用品種/Mencia ・現在庫ヴィンテージ:2019 画像と在庫の収穫年(ヴィンテージ)は一致しないことがあります。 予告無く変更になる場合があります。 ・ご質問などはページ上部の「CONTACT・問い合わせ」をご利用下さい。 ■ポイントサービスをご利用の方はページ上部で「ログイン」してからご注文下さい。 ・送料無料(お買上げ 9,900円以上) ・上記未満のお買上 送料850円(夏季990円 クール代一部込)沖縄、離島を除く ・会員ポイント割引
・現在庫ヴィンテージ:2019 画像と在庫の収穫年(ヴィンテージ)は一致しないことがあります。 予告無く変更になる場合があります。
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・送料無料(お買上げ 9,900円以上) ・上記未満のお買上 送料850円(夏季990円 クール代一部込)沖縄、離島を除く ・会員ポイント割引
・ご注文から3日以内のお届けを心がけております。 ・急な品切れ等の場合は多少お時間を頂きます。 ・お届け時間指定承ります。
商品名 : ティレヌス クリアンサ フロリダ <赤・辛口・コクあり・スペイン・ビエルソ> Tilenus Crianza Florida<Bierzo>
製造元 : bodegas estefania
原産地 : スペイン/赤/辛口/ややコクあり
希望小売価格 : 5,060円
価格 : 4,190円 (税込4,609円)
★背中がゾクッとするような・・
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